肥大化した自意識が邪魔をして、仕事が進まない

「今日は書けるぞ」
朝起きて、布団の中で僕はそう思った。

別にブログを書くことを急かされているわけじゃない。でも、こうやって書くことは僕が考えていることを形として残すことだから、やめたくないなぁと思ってる。
書かなくなってしまったことの原因はわかっている。ブログを書く原動力である『もやもや』を抱えることが最近は少なくなっているからだ。もやっとしたら、それをきいてくれる人たちがすぐ近くにいる。なんと恵まれたことか。神様ありがとう。ラーメン。

ーーーーー

昔は書くことで自分の自我を保っていた節があったのに、最近は強くなってしまったなぁと思う。

でも、今日の朝は違った。布団から起き上がれない。
いつもと違ったのは、のしかかる仕事の責任感だった。半年前までの僕だったら「今日はしんどいんで、休ませて下さい」って連絡してただろう、しんどさ。なのに今日の仕事は自分が任されている事の一部であって、なんか行きたいと思ったのだ。
結果的には、少々相手の方を不快にさせてしまったかもしれないし、行くべきではなかったのかもなぁなんて考えてる。それでも、去年の僕に比べれば多分成長している。一般的なラインからは著しく低いけども、ちゃんと仕事に行けたことが偉い。偉いぞ自分。

ーーーーー

さきほど、僕はわざと「最近は強くなって”しまった”」という表現を使った。これは僕が強くなりたくないからだ。強くなりたくない理由は、相手の気持ちを踏みにじってしまう人になってしまうのでは無いかと恐れているから。僕は自分がすごいことに気づかず、相手の努力を推し量る事なく「それぐらいあたりまえだろ」と踏みにじる人間にはなりたくない。
無自覚な差別ほど恥ずかしいものはない。

ーーーーー

さて、ここからが今日書きたいことの本題(久しぶりの投稿で、テンション上がってしまった)

この土日はずっともやもやとし続けていた。その原因は、自分ならできる!と信じて請け負った仕事の進捗が全く芳しくなかった事だった。本の要約を賜ったのだが「もっとこうした方が見やすいのでは?」「結局この本は何を言いたいのだ?」「それができれば苦労しないだろう・・」と本を読んでいて全く集中ができないのだ。端的に言えば本がつまらなかった。

さらに紙の本の不便さが、僕のもやもやに拍車をかけた。物事をわかりやすくまとめて、要約することには自信があったのだが、それはすべての要素を書き出してまとめていくという手法が僕にとても合っているからだった。
デジタルの本であれば、全文コピペして、必要な部分と不要な部分を切り分けてまとめていく作業ができる。紙の本は該当の部分を開け続けることすら困難で、頭の中で整理してから書き出すしかなかった。この作業はデジタルで作業するのに比べて相当に手間がかかる。イライラして仕方なかった。

そんなこんなでやる気が削がれてしまった。ただやると言った手前「なんとか形にはしなければ・・」と自分を責めてしまう。自分が得意だと思っていたから、なんとなくで書き出しても「これも足りない、あれも足りない」となってしまって、結局送信しない。また時が流れて「自分は仕事ができない奴だ」と自分を嫌いになっていく。無限ループである。

最終的には「この本は面白くなかったから、上手くまとめられなかった」という受け皿に、肥大化した自意識を投げ込み、できるところまでのまとめを送信して事は収束した。相手もそんなに期待してないんだからさっさとやればいいのだけれど、プライドが邪魔をしてるのだろう。なんて馬鹿なやつなんだ。
黙って仕事しなさい。(ああそういえば、これは本に書いてあった内容の要約になる。長々と本に綴っていた割には、つまるところこの言葉しか僕には伝わらなかった。)

ーーーーー

あまりにもテンション上がりすぎて、3000文字も書いてしまったので、残りは明日投稿することにします。また読んで下さい。おわり。

ーーーーー

落ちたい時、酔いたい時、僕はレイ・ハラカミさんの音楽を聴きます。もう亡くなってしまった。彼がなくなった時、僕はまだ彼の存在を知らなかったんだよなぁ。もしかしたら会えたかもしれないのに。そんなことを考えながら、また落ちていく。