僕のマイナスオーラで人を癒やしたい

今これを書いている自分は、絶賛仕事に追われ中だ。来週に向けたパワーポイントがどうしてもまとまらない。来週までにまとまらなかったらどうしよう・・と、怖い。思いを隠しながら、いま感じていることをどうしても書き記したくて書いている。

今日は仕事で来ている町家に、学生が泊まった。深夜遅くまで話しをしていて、嬉しかったことがある。「井上さんのいいところは、素直なところ」と言われたことだ。それに苦しめられることは多いけど、そういう風に聞くと、なんだか悪く無い。

「素直に思っている事を出してくれるから、こっちも安心して話せるんだと思います」

そうか、そういう需要があるんだなと納得した。僕がマイナスな空気を出しまくっていても、それに救われる人が居るんだと。彼、彼女らの言葉に僕が救われてる。

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日曜日に映画「リバーズ・エッジ」を観に行ったときにも、同じような事を感じた。岡崎京子さんの漫画原作の映画で、若者の閉鎖的な空気感を表現した作品だ。
僕はこの作品を見て”元気”が出た。一緒に見に行った彼女には、おかしいと言われるのだけれど。

笑えるシーンがあったわけでもないし、ハッピーエンドとも言えないこの作品を見て、僕は懐かしさを感じてた。中高生の時に感じていた社会の閉塞感がスクリーン上に表現されていて、それが懐かしかった。その閉塞感は今も感じてる。

元気が出た理由は、こんな風に映画で“しんどい”ことを表現していても、それが人の心に響いて、考えさせることがあるのだと思ったからだ。僕はこの作品みたいに、“しんどい”ってことを隠さずにオモテに出して、それによって、元気になってくれる人がいるんじゃないか。それは、僕にしかできない表現かもしれない。そう考えるとワクワクしてくる。

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ある子は「私は社会に出た時に、言葉が出ないんです。所属団体のためだったらなんでもやるし、楽しいって空気を作りたいって思うんですけど。それがコンプレックスで」と語る。
その言葉に、やっぱり私が救われた。彼女が自分の閉塞感を語ることで、不器用なかまが居ることに気がつけた。

それと同時に、私は彼女に対して「その熱意があれば、絶対に社会にでても大丈夫だよ!」と思った。
そして、ふと。僕にとって、そんなに熱意を込めることができることってなんだろう・・って考えたら、やっぱりボードゲームだ。「ボードゲームを楽しんでもらうためだったら、なんだってできるのに・・」

そう考えると、こうしちゃいられない。来週の皆の前で発表するパワポは、みんなが楽しんでくれるものにしなきゃ。不安がってる場合じゃないぞ!と活力が湧いてきた。

ふしぎだ。僕みたいな、一部の人間にとっては、マイナスの気がプラスになって帰ってくる。
まだ上手く言語化はできてないけれど、人の気を良くするマイナスオーラをだしていきたい。かまってちゃんじゃなくて、共感の発信。むず・・でも、絶対に価値があるからがんばるぞい。

周りの学生が爆睡する中、カタカタと書いてた。