もう絶対に「頑張る」って言いません

なにかと頑張るって言ってしまってる事に気がつく。返答に困ったら、とりあえず間をつなぐために「頑張ります」。思考停止ワード。

今日ある人に電話した時には「なんやねんそれ」って言われてしまいました。キツイ言い方じゃないけど、中身が無いことはバレてたんだろうなっておもう。「どうしたいの?」って聞いて「頑張ります」って答えたら、そりゃそうなるわ。
自分もすぐに気がついて、「あ、そうじゃないですね。」ってちゃんと内容を言い直した。「今〇〇がしんどいんですけど、これもやりたいし、これもやりたいし、でもいろいろ足りないし・・」聞いてくれて、軽いボールを返してくれた。おかげで答えも見つけて、すっきりして。

でもやっぱり最後に言っちゃう「そうですね。頑張ります。」
すかさず頑張らなくてもいいよって言われてしまった・・自分でもわかってることのはずなのに、というか人にそういう風にアドバイスすることもあるのになぁって。自分は偉くないと再認識する。

なんでこんなに頑張りますって言っちゃうのかなって思って、つい言っちゃうときの頑張りますの中身を分析してみた。そしたら「努力自体に価値があるという考え方」「我慢することの美徳」が出てきた。自分が大嫌いな考え方のはずなのに、気がつけばその言葉を吐いている自分に気がつく。

この二つの考え方は逃げるのに便利なのだ。結果がどうだろうと「いや、俺は頑張ったんだから」って言えば、傷はごまかし程度に癒やされる。「今は将来のために我慢のときなんだ」って言っとけば、思考停止して仕事することの言い訳になる。

どちらの言い訳もまったく”今”を見つめようとしていない。過去の自分の正当化と、未来の自分への期待。このどっちも“無いもの”なのになぜか大切にしたがる。”今”の繰り返しが過去になり、未来を作っていくのに、今に目を向けないで生きようとしてる。
そんな気持ちの集約が「頑張る」って言葉になってでてくるんじゃないだろうか。

やっぱり嫌いな言葉だ。

積極的に自分を甘やかせよ。具体的にイメージして行動しようよ。
適当に頑張るとかいうな。”今”から逃げるな。