彼女と別れた時の話

突然ですが、1月に彼女と別れた事の話をします。自分の中で一つの区切りだと思うので。
ほとんど日記の引用ですが、今すっごく暇な方や、人の失恋でメシウマしたい人は是非読んでってください。

まずは別れる前の日に書いた記事から

※この記事内に書いてある『彼女』という文字は全て個人名が入っていました。若干違和感を感じるかもしれませんが、ご了承ください。

彼女に宣言しよう。「もう好きになってもらうのは諦めるよ」「これから、人生のパートナーとして生きていこう」
自分が考えてる家族像とか、幸せのはなしをしよう。もしそれがずれてて、彼女にとって許容できないものだとしても。その時は諦めよう。

これまで彼女に好かれようとしてきたけれど、結局求められているのはお金とか安定だった。
「結婚は遊びじゃないんだよ?」ってさ。彼女はもう私に対しては諦めているんだとおもう。多分悪いことじゃなくて、将来を見据えたパートナーとしてみてくれるようになったのかな。

養えるようになれたらいいとは思ってても、養いたいとは思ってない。前にも書いたけれど、養っている状態は支配的だから嫌だ。

これからは自分らしく居ることを重視する。どう足掻いたって、自分の中にある“引きこもり根性”は無くなるものではないと思う。でもそれを悪いとは思っていない。引きこもりだったから、自分は同級生よりも思慮深くなれたと思う(順序は逆かもしれないが)。それを強制しようとしているのか、もしくはそうでないときの私が好きなのだとしたら、今のうちに別れた方がいいと思う。苛立ちの原因となってしまうだろうし、私だってそんな風に思われたくない。

あなたと幸せを創っていきたかった。でも自分一人で決められる事じゃないから。

この時にはまだ彼女との将来があると思ってた。それも彼女というよりは妻として。

このころ彼女とはずっと倦怠期?が続いていた。私がまともな仕事をしないこととか、将来に向けての行動がないこととか、いろんなことが彼女にとってはありえなかったようです。

親の事や自身のセクシャリティに関することもあって、凄く繊細な時期だった。相手の顔色を伺ってばかりで、当然楽しい時間など過ごせるはずもなく・・このままではいけないと、次の日にしっかりと話しあおうと決めた時の日記。この時には「しっかりと話しあえばまだやり直せるはず」という思いと「別れる事になっても仕方ない」という気持ちが半々でした。でもやっぱり好きだったと思います。

次は実際に話しをした後の日記です。

5年と、2ヶ月と、1日付き合ってきて今、ついに彼女と別れる事になりました。これからもいい友達で居ると決めて。

これまでの人生の中で、お互いのことをこれほど理解したのは初めてだと思います。本当なら彼女との将来を思い描いていたのだけれど、もうこれ以上はお互いを不幸せにするだけなので、彼氏彼女の関係を断つことにしました。

彼女にとっては、「男」と付き合って、「女」として生きていく人生を描いていました。しかし私にとってはそれがしんどいことで、どうしても妥協できない点だったのだと思います。それはお互いに同じでした。今回特別に大きな問題があったわけではありません。これまでの小さな積み重ねの末にこのような結果が訪れたのだと思います。

私は彼女のおかげで人生が変わりました。それだけは間違い無く言えることだと思います。彼女がいなければ、今の自分はいなかった。絶対に彼女を悪くいうことはありません。

まさか自分がこんなしょうもないこと言うとは思ってもみなかった。どっかで聞いたような、破局するときの定型文。でも一般化されているだけあって、実際に体験した人にしかわからないような言葉遣いが沢山有ることにも気がつけた。あーあ。また大人になっちゃったなぁ。

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私はこれまでの彼女の中で、今の彼女が一番好き。一番綺麗だよって言った。

あの時、いろんな事がお互いに噴出した。
私は、男女と分ける考え方が嫌なこと、自分らしさとは「ひきこもり」であること、彼女の感じてくれているキラキラは私の1%にも満たない部分である事、そしてきっと嫌いな部分が気になってイライラさせてしまうであろうこと、そうじゃない場合も気遣いのせいでイライラさせてしまうこと。結局別れるしかないのよねって。

彼女は、自分の中の女性を大切にしたいこと、最近は嫌われる様に振舞ってきたこと、このままでは不幸せになるってわかっていながら自分から言い出せなかったこと、俺と同じく別れようって言い出そうと思っていたこと。
そして最後、彼女はありがとうねといって、私は返事に手を握った。時に彼女が、私は「死なないでね」って言われて人生の目標について話した

「お金を返すまでは死なない、あの人に恩を返すまでは死なない、そして彼女を幸せにするまでは死なない」

と言った瞬間に泣いてしまった。

泣いてる私の手を彼女は握ってくれて。すっごく優しい手だった。それにすっきりして、その後は友達の様に、本当に心からの笑いを出しながら話をした。本当に今までありがとう。
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これからはいい友達で居ようと決めた。別れたのに、そんな感じは全然しなくて、むしろもっと自然な形に戻ったという感覚。

こんなに超円満の別れかたってあるんですね。いい経験になったよ。

この時ほど心から泣いた日はないかもしれない。今思い返せば、別れた記念日(親友を得た日)として、数えても良いのかもしれないと思ってる。実際のところ、今でもいい友達です。というか、普通には相談できないことも相談できるので、親友ですね。

最後はこの音楽で締めましょう

『me me she』

※リンクは本家ではない

最近この曲を聞いて、彼女のことを思い出しました。

印象に残った歌詞はCメロのところ。


僕が例えば他の誰かと結ばれたとして
二人の間に命が宿ったとして
その中にもきっと
君の遺伝子もそっと
紛れこんでいるだろう

彼女に凄く成長させてもらった自分にとって、この歌詞が最強に響きました
次に恋した人とも誠実に、お互いの幸せを願える仲になりたいです。

今日はこんな感じで。ではまた。