貧困問題について考えてみる




『日本の貧困問題ってほんとにあるんですか?』
今日はイベントに行ってきました。D.P.の今井さんが講演されるということで、貧困問題には興味があったので行くことにしました。
イベントの詳細はこちら(http://www.dreampossibility.com/info/4441/)

結果から言えば大満足!自分の経験から、会場の様子から、書きたい事が沢山あります。

今井さんすごいの…

まず感動したのは、今井さんの気遣いのレベルの高さ
「開始までまだ時間ありますので、是非隣の方と話をしてみてください」って声掛けとか、速く着てる人に挨拶して「今日は何を期待して来ましたか?」って聞いて回ってたりとか。人との関わりを恐れてない姿勢にびっくりしました。私も学ばねば…

参加した感想

一言で言えば「複雑な心持ちだった」といえるでしょう。
まず最初に映像を見た時ちょっと安心しました。「あ、自分の家庭と同じような境遇の人が取り上げられてる」って。なかなか自分からしんどいんですって言っても「もっとしんどい人がいるじゃないか」と言われてしまうんじゃないかと、言い出せないです。でも、最初にこういう家庭の事について扱いますって言ってくれたおかげで、ちょっと自分も声を上げて良いのかと安心しました。
また一方で、それは自分よりもしんどい人がいるから安心してるんじゃないか?という疑問にもつながりました。自分よりも辛い人を見て、自分はまだましじゃないかって安心させてるんじゃないかと。最初はそんなつもりじゃないけど、もしかしたら…と、自分の闇の部分を感じて不安な気持ちにもなりました。

私がイベントで学んだこと

いろんな事を学ばせて頂きましたが、一番印象にのこっているのは、貧困とはお金だけに限らないという話です。(実際にイベントに参加してから、日が経っているのでちょっと間違ってるかもしれません。)私のメモによると、時間的な貧困、教養がない(乱暴な言い方をすれば頭の貧困?)、健康の貧困、あと心の貧困というキーワードも出てきていたようです。イベントの時の話はおぼえていないので、私自信の経験からそれぞれを考えて行きましょう。
時間的な貧困はお金がないがゆえに、高校生になってアルバイトしたり、親が仕事を掛け持ちする事による貧困でしょう。お金を稼ぐことで手一杯で生活水準を上げる事(勉強したり、就職活動したり)に手がまわらない事はイメージし易いです。
教養がない事の貧困は、親自身がわかっていない事を子どもに教える事はできないというイメージでしょうか。私の例で行くと、片親で外国人なので、親には日本の文化に関する知識がありません。小さいことではお寺神社の作法、大きな事では冠婚葬祭の作法が全くわからないのです。また親に本を読む習慣がなければどもも自然と本を読まない子が多いでしょう。私の兄弟はほとんど本を読みません。
次に健康の貧困です。これは言うまでもないですね。病気を患っている場合、仕事に就くこともできず貧困から抜けだけなくなります。私の母親は慢性的な腰痛に悩まされており、何度も職を変えました。今でも定職についているとは言えません。
最後に心の貧困です。これは上記を包括して、心的な余裕が亡くなる事だと理解しました。ずっとお金の心配がつきまとい、周りに迷惑をかけ続けた結果、自分に自身がなくなります。私の場合、自分らしい事をしてはいけないと考え、何なら生きていては行けないんじゃないかと考える様になりました。今でも根は変わっていませんが、昔よりはポジティブに考えられる様になったと思います。

だらだらと書いて来ましたが、そろそろまとめましょうか。

私の家庭環境では特に外部との接触が少なく、みんなの普通とずれていることが沢山ありました。毎日の食事で主菜と副菜なんて風にご飯出てきた事ないし、手でご飯を食べることも普通でした。お店の中でどう振る舞うのが”良い”のかもしらなかったし、敬語も知らない、気遣いも知らない、うちに限ってはまともな日本語だってわからない環境です。
別にだから優しくしてくれとか、そういう話じゃないです。でも「この人ちょっと変だな」と思っても、避けないでやって欲しいんです。教養がないなら、これから蓄えたら良いんです。私とFacebookで繋がってくれてるような、所謂普通の家庭(むしろ裕福ぐらいの家庭)の人から、関わりを避けられたら、いつになっても私たちは、今の貧困から逃れられないでしょう。
可哀想な目で見ないで下さい。ただ普通に友達でいてください。もし気が向いたら、ちょっと話を聞いてください。何を感じて、何を考えて、なぜそうしたのか。自問自答にも似たその問答の繰り返しの中で、人は成長していくと思うので。

ああ自己満足終わり。長いのに読んでくれた人ありがとう。
ではまた~




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