「良かれとおもって」の罠




私は自分の考えを人に伝えるのが苦手です。今回は何が苦手なのか考えて行きたいと思います。

自分の考えを伝えることが苦手だと思うようになったのは、つい最近のことです。今までは伝える以前に、人と話をする事自体に苦手意識がありました。(今でも苦手ですが…)
でも最近の経験では、いろんな人と話をして、楽しく会話できているように感じています。それと並行して自分の考えを相手に伝える難しさを感じ始めているところです。

今までは不得意だと思っていなかった理由の一つには、自分は教えるのが上手いと思っていることもあるでしょう。相手の仕草から感じ取る事で、大きな失敗をしないようにしたり、相手に合わせた言葉を使うようにしたり…
でも最近それ自体は伝える事の上手さじゃないことに気が付きました。自分なりの言葉でいえば、私は相手へ伝わり方の幅を調整していたのだとおもいます。

先日ある人と意見が対立した時、私はどうにか私の言いたいことが伝えたいと、色々な言い方を試していました。結局最後に「言ってる事はわかるけど、私はそう考えていないよ」と言われてやっと、相手に意見を押し付けようとしていた事に気がつきました。

その後その人に「相手に伝えよう、伝えようとすると、どこかでずれてくる。最初は意見を出すのが目的だったのに、いつの間にか目的が相手に分からせる事になっていることがあるんじゃないかな」とアドバイスを頂きました。

確かにその時は伝える事が目的になっていて、相手の話を聞いてる途中から、次に何を言い返すか考えていました。それ自体は昔からの癖で、普通だと思ってたのですが、相手の話をまともに聞かずに、自分の言いたいことばっかり考えてたら、なにも伝わらなくて当然です。
アドバイスを頂いて、始めてその事に気がつきました。

そんなつもりがなくても、いつの間にか相手に”良いことを教えよう”という思考回路が染み付いてしまったのかもしれません。きっとこれからは人に何かを教える場面は減っていくと思います。これから自分がしたいことを考えれば、そういう考え方は改めた方が良いでしょう。

今回の事で、気づかない間に人の上に立ったつもりになっている事に驚きました。良かれと思って、人の事を傷つけていたりしないように気を引き締めます。

今日も読んでくれてありがとう!
ではまた〜

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