人間ピラミッド辞めませんか?

今朝こんな記事を見ました。

尾木ママ、“人間ピラミッド“とりまく大人を痛烈批判「眺めて感動する親も親」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151005-00010002-trendnewsn-ent

この記事見てやっぱりなって思ったんですけど、運動会の人間ピラミッド辞めませんか。子供はやりたいって言ってるんですかね?

ちょっと考えたらわかると思うんですけど、ピラミッドやってる本人たち全く楽しく無いでしょ。下にいたら何段高くなってるかもわからないし、最後完成しても達成感とかなさそう。下で耐えてるだけで気づいたら完成してるって…
でもこどもたちは先生がいうからやるんですよね。学校ってそういうものだと思ってるし、先生の言うこと聞かないと成績下がるし。

以前にこれを読んだこともあります。

小6「組体操やめたい」 学校の対応は…?【9/28更新】
http://togetter.com/li/873801

子供自身が考えて動いた例です。
この母親目線でしか語られていないので実際はどうかわかりませんが、こうやって自分で声を上げる事ができる事はすごいですよね。問題はほとんどのこどもは声を上げる事ができないことで、もし出てきたとしても学校というシステムの中では声がかき消されてしまうこと。先生は問題を上に報告したくないし、学校としては問題をおおごとにしたくないし。日本の事なかれ主義って…

もし運動会の人間ピラミッドが好きって人がいたらごめんなさい。

でも考えなおしてください。それってこどものこと積み木かなんかだと思ってるんじゃないですか?普段自分が大切にしているもの(CDとか、プラモデルとか、パソコンとか)積み上げますか?こどもはそれよりもっと壊れやすいですよ。

私の実体験から

私が小学生の時の先生は「達成感」が大好きでした。クラス目標にも達成感って入っていましたね。朝早くから走る習慣をつけさせたりとか、運動会の練習も人一倍頑張っていたようにみえます。一方で頑張らない人間(がんばれない人間)の事は理解しようともせず、とにかく自分が言った事をやる奴が偉いという様子でした。最終的に学級をまとめる事ができず、学級崩壊のようになって不人気な先生になっていましたね。こどもは自分の事を聞く奴が偉いというその”不格好な姿勢”に気づくんですよ。
また別の先生に「スローガンはなんなの?」って聞かれた事があります。私はその時のスローガンである「卒業するときに達成感を感じられるようにする」を言うと、また先生から「じゃあ達成感ってなんなん?」と質問されました。私はその時応えられませんでした。達成感の意味も知らないまま、これを目標にして(させられて?)小学生最後の一年を終えた事は、今でも印象的です。あの先生は結局達成感について教えてくれないままです。

別に人間ピラミッドそのものを否定しているわけじゃありません。でも、今までそうだったからとか、人気種目だからとか、大人の事情でやるのは本当に辞めましょうよ。こども達が主体の教育が行われる事を切実に願います。

今日も読んでくれてありがとう!
ではまた~

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